参院選富山選挙区で候補者が当選した国民民主党と立憲民主党の支持母体、連合富山が執行委員会を開き、候補者を一本化して戦った選挙を振り返りました。
*連合富山 浜守秀樹会長
「庭田幸恵さんが見事に当選を果たした。『逆転の夏』のメイクドラマが7月20日に実現した」
県内最大の労働団体・連合富山は、先月の参院選後、初めての執行委員会を開きました。
連合富山は参院選で、国民民主党の庭田幸恵さんを推薦。
また、独自候補の擁立を断念した立憲民主党県連との調整で候補者一本化を主導し、三者での共闘へ調整役を務めました。
会合では、次期衆院選でより一層取り組みを強化するため参院選を振り返り、浜守会長が、「三者の協力体制を整え、総力を挙げて戦った。選挙結果に一喜一憂することなく、来る解散総選挙に向けて一丸となって取り組んでいくことが重要」と述べました。