イギリスのラミー外相が先週、必要な許可を取らず釣りをしたため、罰金を科される可能性が浮上しました。
イギリスのラミー外相は先週、訪英中のアメリカのバンス副大統領を伴って外相の邸宅近くの池でコイ釣りを楽しみ、その様子を自身のXに投稿していました。
イングランドとウェールズでは13歳以上が淡水魚を釣る場合、許可証を購入する必要がありますが、ラミー外相は許可証を購入していませんでした。
ラミー外相は「事務的なミスだった」とミスを認め、許可証を購入したということですが、最高2500ポンド=およそ50万円の罰金が科される可能性があります。
1日淡水魚を釣ることができる許可証は7ポンド30セント=およそ1500円で、当日のラミー外相は1匹も釣れなかったと、バンス副大統領が明らかにしています。