京都市下京区で3日夜、国道の路上に横たわっていた男性が車にはねられ死亡しました。
3日午後10時38分頃、京都市下京区の国道9号線、五条通千本交差点で「歩行者が倒れている、動いていない」と目撃者から110番通報が寄せられました。
警察官が現場に駆け付けたところ、男性が車にはねられた状態で倒れていました。
はねられたのは、京都市に住む37歳の会社員男性で、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は事故当時、何らかの原因で道路に横たわっていたということです。男性に飲酒の事実は確認されていませんが、病気や薬物の影響など、横たわっていた原因について詳しく調べています。
一方、男性をはねたのは、滋賀県草津市に住む36歳の会社員男性で、友人の家に向かう途中だったということです。警察は、事故当時の状況を詳しく調べています。