富山県高岡市伏木地区で伝統の遠泳大会が開かれ、地元の小学生が2.5キロの遠泳に挑戦しました。
100年近くの歴史を持つこの大会は、子供たちの泳ぐ力を鍛え、努力することの大切さを学んでもらおうと、伏木小学校が毎年開いています。
3日は5,6年生の27人が国分浜から男岩をまわり、浜に戻る2.5キロの遠泳に挑戦し、夏休みの練習の成果を発揮していました。
子どもたちは日差しが照りつける中、波や潮の流れに苦戦しながらも、水をかいて前に進み、全員が無事に泳ぎ切りました。
*参加した児童
「めちゃくちゃ爽快感があって最後までしっかり泳げてとても楽しかった。」
「練習した成果があった。一段階進化したと思う。」