防災について体験できるイベントが8月3日、北海道・石狩市で開かれました。
イベントには夏休み中の子供たちなど大勢の人が訪れています。
石狩市は初めてAR=拡張現実とVR=仮想現実の機器を導入しました。
7月30日カムチャツカ半島沖の地震で津波警報が発令されましたが、来場者は地震や津波の恐ろしさを疑似体験していました。
「水の中の障害物が見えないのが分かりました」(来場者の男性)
「(津波が)リアルすぎて、しゃがむと本物だったよ」(来場者の男の子)
「石狩防災フェスタ」では高所作業車などにも乗ることができます。