8月3日(日)、札幌競馬場のメイン11Rは「第73回北海道新聞杯クイーンステークス(G3)」が14頭立てで行われ、川田将雅騎手が騎乗した1番人気の10番アルジーヌが優勝しました。タイムは1分46秒0でした。 

 レースは5番コンクシェルがレースを引っ張り、12番アリスヴェリテ、14番フィールシンパシーが追走する形で進められました。1番人気の10番アルジーヌは道中中団を追走し、4コーナーで外に持ち出しスパート。直線で前を捉えて優勝しました。

 タイムは1分46秒0。母キャトルフィーユが2014年のクイーンSで記録したコースレコード(1分45秒7)には0秒3及ばなかったものの、快勝でした。

 2着にはアタマ差で直線脚を伸ばした2番人気のココナッツブラウン(北村友一騎手)、3着には半馬身差で4番人気のフェアエールング(丹内祐次)が入りました。

 優勝したアルジーヌは、父ロードカナロア、母キャトルフィーユ(母父ディープインパクト)という血統。栗東の中内田充正厩舎に所属し、生産は北海道新ひだか町のケイアイファームです。

※動画 UHB「KEIBAプレミア」毎週日曜日午後3時
 

北海道文化放送
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