災害級の暑さが続く山陰地方では、7月30日も鳥取や松江などで35℃を超える猛暑が予想されている中、島根県川本町では山陰両県で観測史上最高となる40℃に達する恐れもあり、熱中症への厳重な警戒が必要です。

午前11時までに観測された最高気温は、鳥取で36.7℃、松江で36.0℃、出雲で35.8℃などすでに猛暑日となっています。
松江は12日連続、鳥取は11日連続の猛暑日です。

また島根県川本町では、日本気象協会によると最高気温が40℃と予想されていて、観測史上最高気温の37.9℃を超える可能性があります。
また予想通りであれば、山陰両県の観測史上最高を更新し初の40℃台となります。

その他の気象庁発表の予想最高気温は、鳥取38℃、松江37℃、米子35℃、浜田35℃、隠岐・西郷で34℃となっています。
また日本気象協会が発表している予想最高気温は、邑南と美郷、津和野で38℃、鳥取県の智頭と日南で37℃となっています。

災害級の猛暑が続く山陰両県で、さらに暑さが厳しくなるため、熱中症への厳重な警戒が必要です。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。