愛知県稲沢市で7月28日、道路を横断していた小学生の男の子(10)が、乗用車にひき逃げされ、腕の骨を折るなどの重傷です。

 28日午前8時前、稲沢市小池の市道で「子供がひき逃げされた」と、母親から通報がありました。

 警察によりますと、市内に住む小学5年生の男の子(10)が道路を横断中、右側から来た乗用車にはねられたということです。

 男の子は左腕を骨折するなど全治2カ月の重傷で、はねた車は現場から逃走しました。

 現場はJR稲沢駅と名鉄国府宮駅を結ぶ見通しのよい市道で、警察はひき逃げ事件として、逃げた車の行方を追っています。

東海テレビ
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