自民党大阪府連が、石破総理=党総裁の退陣を要求するかどうかを、27日午後にも会議を開いて判断する方針であることがわかりました。
20日実施された参議院選挙の大阪選挙区では、維新が2議席、公明と参政が1議席ずつ獲得し、自民党は議席を失っていました。
大阪府連の会長・青山繁晴参議院議員は、選挙期間中から石破総理を批判するとともに、21日に出演した関西テレビの番組では、「解任的辞任」を求めると発言していました。
【自民党大阪府連会長 青山繁晴参院議員】「解任という仕組みはないから『解任的』。『お辞めにならないのであれば辞めていただきます』ってことを今後、両院議員総会などを通じてやっていくしかないです」(関西テレビ「newsランナー」21日放送より)