3連休最終日の7月21日は「海の日」です。「信州の海」とも呼ばれる新潟県上越市の海水浴場は長野県内から多くの親子連れが訪れにぎわいました。
新潟県上越市の「たにはま海水浴場」です。天候に恵まれた「海の日」。多くの客が海水浴を楽しみました。
海のない長野から近いということもあり、上越の海は県民から「信州の海」と呼ばれ親しまれています。
21日も取材した親子連れのほとんどが県内から訪れていました。
長野市から:
「広くていっぱい泳げるところが楽しい」
「(子どもたちは)海デビューです。夏、最高です。最高の休日です」
「楽しい、海の中、入って泳ぐところ」
布施町から:
「暑いが気持ちいい。天気も良くて最高」
千曲市から:
「すっごく楽しかった。もっと泳ぎたい」
ただ、この暑さ-。熱中症に注意が必要です。海水浴場も「海は熱中症に気付きにくい」としてこまめな休憩や水分補給を呼びかけています。
さて、海水浴場の楽しみの一つといえば、海の家です。子どもたちには、かき氷が大人気!
子ども:
「冷たくておいしい」
定番メニューのカレーも。
カレーを食べた利用客:
「おいしい」
「海を見ながら食べるのは特別」
2024年は台風の影響で客足が減ったこともあり、海の家も今シーズンに期待しています。
信毎海の家 日本海・新保嘉朗さん:
「ほとんど長野県の方が来ますので、今年もぜひ皆さんに来てもらえたら」
県内の学校も夏休みに入っていきます。本格的な海水浴シーズンが始まり、さらに「信州の海」はにぎわいそうです。