あす7月22日は暦の上で、1年の中で最も暑いといわれる「大暑」です。
広島市の動物園では動物たちへの「暑中見舞い」が送られました。
連日続く厳しい暑さ…。
広島市の安佐動物公園では毎年この時期に暑中見舞いとして園内の動物にスイカをプレゼントしています。
今年、スイカが贈られたのはサルの仲間「アヌビスヒヒ」です。
普段食べているニンジンやサツマイモに加え大玉2つ分のスイカを職員が与えると…
【向井記者】
「スイカに群がっておいしそうに食べています」
好物のスイカに「アヌビスヒヒ」たちは勢いよくかぶりついていました。
【来園者は】
「すごい可愛くて、スイカが好きなんだと思いました」
Q:見てどうだった?
「いいなあと思った。おいしそうだった」
【広島市安佐動物公園・アヌビスヒヒ担当薬師地康生主任技師】
「あっという間にスイカの赤い部分が無くなっていたので、予想よりも早くてびっくりしました。大好物のスイカを食べて元気にこの夏を過ごしてもらいたい」
気象台によりますと「大暑」にあたるあすも県内は猛暑日になる予想です。