参議院選挙は中盤戦に突入、11日は参政党の神谷宗幣代表が宮崎入りし、有権者に党の主張をアピールした。JR宮崎駅前で演説した参政党の神谷代表。今回の選挙で最も訴えたい政策として「減税と積極財政」を挙げ「日本経済を復活させるために減税しよう」と強調した。

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参政党 神谷宗幣代表:
それはね、人口減りますよ。30年も経済が悪かったら。財源とかそんなことはごちゃごちゃまず今は言わずに減税するんです。税金と社会保険料にキャップをはめる。30兆40兆円を国民に返す。そして皆さんに国内で使ってもらう。

その上で、訪れた約500人(党発表)の有権者に政治への参加を呼びかけた。

参政党 神谷宗幣代表:
国民の半分しか選挙に行っていないっていう状況は絶対に良くない。これを7割8割に上げましょう。80%にもっていきましょう。みんなが今の政治に文句があるんだという風にちゃんと声を上げてください。

神谷代表は取材に対し「選挙の全体の結果に影響を与えるくらいの存在感をもててきている」と手応えを口にし「後半しっかりと追い上げていきたい」と話していた。

(テレビ宮崎)

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