3年間で5億円以上を売り上げたとみられる東京・西麻布のバカラ賭博店が摘発されました。
バカラ賭博店店長の房安裕紀容疑者(51)ら男女8人は、港区西麻布のビルの一室で客にバカラ賭博をさせた疑いが持たれています。
賭博をしていた客の男2人も現行犯逮捕されました。
この店は紹介制で外に看板もなく、店内は二重扉を設置するなどして摘発対策をしていたとみられています。
家宅捜索ではバカラ台2台が押収されたほか、現金600万円以上が見つかりました。
警視庁は2022年夏ごろから毎日営業し、5億円以上を売り上げていたとみて実態解明を進めています。