気象庁などは7日の富山県内を対象に「熱中症警戒アラート」を発表しました。
高気圧に覆われた県内、日中の最高気温は富山市で33.5℃、高岡市伏木で32.7℃と5日よりやや高くなりました。
この暑さで富山市では76歳の男性と77歳の女性が熱中症の疑いで救急搬送されています。
7日も強い日差しが降り注ぎ、最高気温が富山市、高岡市伏木ともに34℃と猛暑日に迫る予想で、暑さは6日より厳しくなりそうです。
気象庁と環境省は6日午後5時、7日の県内を対象にこの夏、2回目となる熱中症警戒アラートを発表しました。
こまめな水分補給やエアコンの利用など熱中症に警戒が必要です。