北海道東部の斜里町で2025年初めて35度以上の猛暑日を観測するなど、7月6日は暑さの厳しい一日となりました。
北海道は朝から気温がぐんぐんと上がり、斜里町で35.4℃、女満別空港で35.0℃を観測しました。
北海道での猛暑日は2025年で初めてです。
道内174地点のうち30℃以上を観測したのは半数近い84地点に上っています。
北見市では祭りが開かれていましたが、かき氷など冷たいものが飛ぶように売れていました。
「照り返しがしつこくて、きょう一番暑いかな、ジリジリと」(北見市民の男性)
「もう暑くてどっかに逃げたいです」(釧路から来た男性)
7日は網走・北見・紋別、それと十勝に2025年初めて「熱中症警戒アラート」が発表されました。
気象台はこまめな水分補給による熱中症対策や農作物・家畜の管理に注意するよう呼びかけています。