熊本市の新庁舎整備をめぐって6日、市民参加のワークショップが開かれました。
これは庁舎の移転・建て替えを計画している熊本市が市民意見の把握を目的に開いているもので、今回が2回目です。
6日は、『新庁舎をどう使う?』をテーマに公募で選ばれた市民約30人がどういう人がどういう使い方をするか具体的にイメージしながら求められる空間について意見を出し合いました。
【意見交換後の発表】
「イベントの情報発信スペースなど作ってもらえたら『友達を誘って行きたいな』と、次につながるきっかけになるんじゃないか」
「(書類を)受け取るだけならばドライブスルーがあったらいいんじゃないか。
物だけもらってパッと出られるような」
市は7月19日にはシンポジウムを開く予定で庁舎整備への関心を高めたいとしています。