参議院議員選挙が3日公示され、広島選挙区にはこれまでに現職と新人合わせて10人が立候補の届け出をしました。
参議院議員選挙広島選挙区に立候補したのは、届け出順に
無所属・新人の産原稔文(うぶはら としふみ)氏(57)、
共産党・新人の高見篤己(たかみ あつみ)氏(73)、
立憲民主党・現職の森本真治(もりもと しんじ)氏(52)、
自民党・新人の西田英範(にした ひでのり)氏(43)、
諸派・新人の谷本誠一(たにもと せいいち)氏(69)、
無所属・新人の玉田憲勲(たまだ のりたか)氏(67)、
参政党・新人の小石美千代(こいし みちよ)氏(56)、
諸派・新人の堤美登里(つつみ みどり)氏(68)、
れいわ新選組・新人の楾大樹(はんどう たいき)氏(50)、
無所属・新人の上子亨(うえこ とおる)氏(48)
のあわせて10人です。
立候補の届け出を済ませた候補者は、出陣式で第一声を上げ、有権者らに自らの主張を訴えていました。
去年10月の衆院選では与党が過半数割れとなり、参議院でも与党が過半数を維持できるかどうかが焦点となります。各候補者は物価高対策などを争点に論戦を繰り広げる見通しです。
参議院議員選挙は今月20日に投票が行われ、即日開票されます。