全国のニュースでもお伝えしましたように、3日参議院議員選挙が公示され17日間の選挙戦がスタートしました。佐賀選挙区にはこれまでに合わせて4人が立候補を届け出ています。
立候補したのは届け出順にNHK党・新人の松尾芳治さん47歳、立憲民主党・新人の富永明美さん51歳、自民党・現職の山下雄平さん45歳、参政党・新人の下吹越優也さん32歳の4人です。
【N党・新・松尾芳治候補】
「今までの通りにやったら今までの生活しかできん。変えていかないかん、この佐賀から。それをみんなが今感じているはずです。もっともっと生活がよくなりたいとか、もっともっとこうしたらいいのになってその思いをみなさんの一票一票に乗せてもらわんとみなさんの生活がそもそも変わらんのです」
【立憲・新・富永明美候補】
「子供たちや若者が希望をもって生きていける社会、生活者が安心して暮らしていける社会、大丈夫、未来は可能性であふれているんだよと、そういう前向きな社会を実現したいんです」
【自民・現・山下雄平候補】
「皆さんのその苦しみや不安、生活の悩み、皆さんの生業の課題、そうした思いを一番聞いてきたのはこの参議院選挙においては山下雄平以外にはほかにはないという強い思いを持っています」
【参政・新・下吹越優也候補】
「日本人の国益を考え日本人の生活をまず守ることが大事なんじゃないですかって我々は言いたいだけなんです。それを佐賀県の一人でも多くの方に私の訴えを聞いていただく、そして参政党の思いを伝えていくことが私の使命だと思っています」
立候補の受け付けは3日午後5時で締め切られます。今回の参院選は、米価高騰を始めとする物価高への対応や国防、エネルギー対策などが主な争点となります。
参議院議員選挙は7月20日に投票が行われ、即日開票されます。
