参議院選挙が7月3日に公示され、福島選挙区にはこれまでに現職と新人の合わせて5人が立候補し、福島市や郡山市で第一声をあげた。(3日午前11:30時点)

参議院選挙の福島選挙区に立候補をしたのは、届け出順に
・会社役員で参政党・新人の大山里幸子(おおやまりさこ)さん
・IT会社社長で諸派・新人の越智寛之(おちひろゆき)さん
・元法務大臣で自民党・現職の森雅子(もりまさこ)さん
・元衆院議員で立憲民主党・新人の石原洋三郎(いしはらようざぶろう)さん
・元県職員で無職属・新人の遠藤雄大(えんどうゆうだい)さん

7月20日投開票の参院選は、物価高への対応や、今後の復興政策、政治とカネの問題などが争点になるとみられている。

7月2日時点の福島県内の有権者数は152万752人で、前回3年前の参院選より約4万4000人少なくなっている。
また、前回の県内投票率は53.4%と、参院選としては過去3番目に低くなっていて、投票率の向上が課題になっている。

福島テレビ
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