自民党広島県連は26日、衆議院広島5区の支部長候補者を選びなおすことを決定しました。

自民党広島県連は空席となっていた衆議院広島5区の支部長を公募し、今年3月、弁護士の今井健仁(いまい たけひと)氏を支部長候補者として党本部に申請していました。

しかし、今月20日党本部は「支部長にできない」として申請書を県連に返却。
これを受け、今月23日付けで今井氏から県連に支部長を辞退する旨の申し出がありました。
県連は26日、選挙対策委員会を開き、参院選後に新たな支部長の選考方法などを決めることを確認しました。

今井氏を巡っては、週刊誌が、民事訴訟で合わせておよそ8200万円の損害賠償を命じられたと報じていました。

テレビ新広島
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