アメリカのトランプ政権は、イランの核施設への攻撃が限定的だったとする報道に改めて反論しました。
ヘグセス国防長官:
トランプ大統領は、戦争集結の条件を整えた。イランの核能力を破壊した。
ヘグセス国防長官は26日、イランの核施設への攻撃について「重大な損害を与え数年の進展を遅らせた。信頼度が低い初期の評価とは異なるものだ」と説明し、限定的な効果しかなかったとする報道を否定しました。
また、ホワイトハウスのレビット報道官は、イランがアメリカ軍の攻撃前に核施設から濃縮ウランを運び出したとされることについて、「兆候はなかった」と反論しました。
さらに、「イラン当局者との協議に向け関係国と調整をしている」と明らかにしました。