札幌の私立高校の改築をめぐり敷地の一部が売却され商業施設の建設が計画されていることが分かりました。
札幌市中央区の札幌静修高校の老朽化した校舎の建て替えを巡り、6月24日、住民向けの説明会が開かれ、移転させる本校舎の跡地を民間に売却し、3階建ての商業施設や3棟のマンションの建設が計画されていることが明らかにされました。
「静修学園を次の100年まで発展させていく。何か手を打っていかないとその道は
ない」(札幌静修高校 西田丈夫校長)
商業施設は駐車場や店舗が入るほか屋上は札幌静修高校専用の運動場となる予定です。