JR北海道は6月25日未明に千歳線で発生した保守用車の不具合により、一部列車に運休が発生したと発表しました。
25日午前2時15分頃、千歳線の上野幌駅構内で、夜間保守作業を行っていた保守用車に不具合が発生しました。
この影響で、札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポート4本、普通列車6本の計10本が運休しました。
JRによりますと、不具合が発生した保守用車は上野幌駅2番線に収容され、5時52分頃から順次列車の運転を再開。現在運転見合わせ区間はないとのことです。
JR北海道はトラブルの原因を調べています。
＜運休：10本＞
・手稲 5時28分発 新千歳空港行き 快速エアポート10号: 札幌～新千歳空港間部分運休
・札幌 6時16分発 新千歳空港行き 快速エアポート14号 : 全区間運休
・札幌 6時29分発 新千歳空港行き 快速エアポート16号 : 全区間運休
・札幌 6時02分発 新千歳空港行き 普通列車 :全区間運休
・札幌 6時08分発 苫小牧行き 普通列車 :全区間運休
・新千歳空港 6時38分発 札幌行き 快速エアポート11号:全区間運休
・新千歳空港 6時56分発 手稲行き 普通列車:全区間運休
・新千歳空港 7時02分発 札幌行き 普通列車:全区間運休
・新千歳空港 7時22分発 小樽行き 普通列車: 新千歳空港～札幌間部分運休
・苫小牧 7時26分発 小樽行き 普通列車:苫小牧～札幌間部分運休
