海の環境について考え関心を高めてもらおうと、日南市の小学校で海洋環境教室が開かれました。

教室は宮崎海上保安部が開き、大堂津小学校の3年生と4年生11人が参加しました。

教室では、ウミガメがプラスチックのゴミ袋をクラゲと間違えて食べてしまう物語を見たり、海をきれいに守るために必要なことをクイズ形式で学びました。

(児童)
「海にマイクロプラスチックなどの細かいごみがいっぱいあることが分かりました」
「ごみを捨てしている人にごみを捨てたらだめだよって言っていきたいです」

(宮崎海上保安部警備救難課 篠原晃希さん)
「身の回りのできることからやっていただいて、きれいな海を守っていくことを少しでも身近に感じてもらえたらと思います」

教室では海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」が登場、海の事故にも気をつけるよう呼びかけました。

テレビ宮崎
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