午後6時半過ぎの北海道・愛別町で家族が目撃したのは、高速道路の草むらから飛び出してきた体長1.5メートルほどの野生のクマ。
初めての遭遇に撮影者は「まさかクマがこんなところに出てくるなんて。まさか高速道路を横切るなんて思ってもいなかったんで…」と話します。
急ブレーキをかけると、クマは素早い身のこなしで方向転換。
最悪の事態は免れました。
撮影者は「後ろに車がいたら追突されてたかもしれない。ちょっと遅れたらクマにぶつかってたかもしれない。本当に危機一髪」と話しました。
クマはその後、林の方へと消えて行ったということです。