子どもたちが昔ながらの遊びの技を競うイベントが、きょう福山市で開かれ、多くの子どもたちでにぎわいました。
このイベントは、ものづくりに携わる企業が中心となって毎年開かれています。
折り紙ヒコーキやめんこ、ベーゴマなど昔ながらの5つの遊びが用意され、小学生たちが、熱戦を繰り広げました。
折り紙ヒコーキでは、A5サイズの競技用紙を自分で折って合図とともに一斉に投げ、滞空時間の長さを競いました。
【大阪から折り紙ヒコーキの種目に出場】
「ばねみたいに投げるのをイメージしてやりました」
「メダルも取れたし楽しかったです」
【めんこ初体験】
「パチンってやった」「楽しかった」
会場には体験コーナーもあり、子どもたちは昔ながらの遊びの奥深さを感じていたようです。