京都府京丹後市では海の安全を守るライフセービングの日本一を決める大会が開かれ、ライフセーバーたちが水難救助の技術を競いました。
京丹後市の夕日ヶ浦海岸で行われた、ライフセービングの日本一を決める『全日本ライフセービング種目別選手権大会』。
全国からおよそ290人のライフセーバーが集まりました。
「頑張ります!」
水難救助の技術向上を目的に、90メートルの砂浜を全力疾走する競技やボートを漕ぐ速さを競う競技など、21日と22日で全7種目を競います。
【参加者】「すごいいいロケーションで暑くて最高です」「自分たちができることを一人一人が全力でやりきることを頭に置いてみんなで協力していい夏にしたい」
この大会が京丹後市で行われるのは初めてで、11月に行われる世界大会の日本代表も決定します。