国内では沖縄でよく見られる月桃の花が天草市で咲き始めました。
天草市牛深町の西岡 勝成さんは33アールの土地で、3種類1000株ほどの月桃を栽培しています。
月桃はショウガ科ハナミョウガ属で、東南アジアが原産の多年草です。つぼみが桃のような形をしていることからその名がつけられたといわれ、開くとランのような形をした黄色い花びらの花を咲かせます。
西岡さんによると、今年は例年より1週間ほど遅くつぼみが出始め、現在、花が開き始めています。
今週末には見頃を迎えるということで、22日日曜日には鑑賞会が開催されます。