6/20(金)も高気圧に覆われて、強い日差しが連日降り注いでいます。県内では府中市と三次市で、県内で今年初となる猛暑日(最高気温35℃以上)となりました。中でも県内トップの府中市は36.3℃と、6月の観測史上最も高くなりました。


6/21(土)からは、異例の暑さの要因となっていた夏の高気圧の張り出しが一旦弱まりはじめ、日本海側から前線が次第に南下して県内にも近づいてくる見込みです。スッキリとしない梅雨空が戻ってくるでしょう。


<南部・北部>
前線に伴う雲が広くかかり始めるでしょう。それでも土曜日のうちは時折、日差しが届きそうです。異例の暑さは落ち着くものの、予想最高気温が30℃に達するところが多くありそうです。湿った空気の影響もあわせて、蒸し暑い体感が増すでしょう。北部では、にわか雨がありそうですが、天気を大きく崩すことはなさそうです。


<この先1週間>
日曜日は午後に入ると、広く雨が降るでしょう。雨具の出番となりそうです。来週前半にかけて前線の影響は続き、曇りや雨の日が多いでしょう。日差しが少なくても、湿度が高くて蒸し暑さは続く見込みです。

テレビ新広島
テレビ新広島

広島の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。