備蓄米放出の対象が外食や弁当店などの事業者に広げられます。
セブン-イレブンは、弁当用として3000トン分の申請を行いました。
小泉農水相:
食堂を営んでる方とか、居酒屋さんやってる方とか、あと町の中華屋さん、こういった方々がお店でお客さんに出すように買い求めているのも一部あると思います。
備蓄米放出の随意契約で、20日午前、外食や弁当店などの中食のほか給食事業者も対象に加えた申請受付が始まりました。
11日から申請を受け付けている随意契約による第3弾の放出で、売り渡しが確定している分は約3万3000トンと上限12万トンに届いていません。
20日、セブン-イレブンは、中食用として3000トン分の申請を行いました。
受理されれば、7月下旬から弁当で使用される見通しです。
ファミリーマートは700トン、ローソンも500トンを弁当用などとして申請する予定です。