オーストラリアで白バイの警察官が目撃したのは“犬ライダー”!?。

前に犬、後ろに人、まさか犬がバイクを運転しているのでしょうか。
そんなはずがないと追いかけてみると、犬がハンドルに脚をかけているではないですか。

警察官:
犬を前に乗せちゃダメです。初めて見ましたよ。

注意されたのは、運転していた後ろの女性。
犬は知らぬ存ぜぬです。

よく見ると、女性は体に抱っこひものようなもので犬をくくりつけています。

一見問題ないように見えますが、これは非常に危険な行為です。

警察官:
走行中、犬が見たものを味見しようと暴れますよ。そうしたら大変なことになる。

女性は、腕の間に動物を乗せて運転したとして、約3万5000円の反則金を支払うことに。

もし日本で同じことをしたらどうなるのでしょうか。

交通ルールに詳しい高山俊吉弁護士によると、道路交通法の安全運転義務違反にあたる場合は、3カ月以下の拘禁刑、または5万円以下の罰金を科される可能性があるということです。