静岡県磐田市では6月19日、子供たちに伝統芸能を楽しんでもらおうと噺家を招いての特別授業が行われ、小学生が落語に挑戦するなどその魅力を肌で感じました。
磐田市で特別授業を行ったのは地元出身の落語家で真打の三笑亭可風さんです。
19日は小学生約100人を前に実演を交えながら落語特有の話し方や言葉遊び所作などについて解説したほか、代表の児童が可風さんと一緒に小噺に挑戦しました。
児童:
もっといろいろな落語を聞いてみたい
児童:
声やボリュームを変えて大変だと思うけれど、しっかり(役の違いが)わかるのがすごい
子供たちは貴重な体験を通して笑いを作る楽しさや難しさ、さらには伝統芸能の奥深さを感じている様子でした。