大手菓子メーカーのポテトチップスに使われるジャガイモの収穫が神埼市で最盛期を迎えています。
神埼市では、農業法人「次郎の里農場」が大手菓子メーカーと契約し、5年前からコメの裏作として、約8ヘクタールの田んぼでポテトチップス用のジャガイモを栽培しています。
収穫は最盛期を迎えていて、今年の出来は良く、例年より多い、240トンほどを見込んでいます。
【生産者】
「梅雨の合間に一生懸命みんなで収穫しておりますので、たくさんポテトチップスを買って、おいしく食べてください」
収穫は6月いっぱいまでの予定で、大手菓子メーカー「湖池屋」の工場に出荷され、ポテトチップスに加工されます。