6月10日に名古屋市中区丸の内のマンションの建築現場で見つかった不発弾について、市は7月13日に撤去することを決めました。

 中区丸の内のマンションの建築現場では6月10日、全長120センチ・直径36センチのアメリカ製「250キロ焼夷弾」が見つかっていました。

 市などは18日、対策本部会議を開き、この不発弾を7月13日午前10時から撤去することを決めました。

 当日は半径およそ200メートルの住民に避難を求めるほか、市バスの運行にも影響が出る見通しです。

 中区丸の内では不発弾が相次いで見つかっていて、2024年10月以降、5回目です。

※画像は名古屋市提供

東海テレビ
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