北海道・釧路町で目撃された、クマとぶつかる事故の瞬間。
北海道警が公開した映像に映っていたのは、17日午後10時ごろ、ガードレールを乗り越え、瞬く間に目の前に走り込んできた体長約1.5メートルのクマ。
ドライバーがブレーキを踏む間もなく激突しました。
クマと衝突したとみられる車。
その衝撃はすさまじく、ボンネットは波打つように浮き上がり、原形をとどめていません。
衝突した車を運転していたのは20代の女性。
この事故によるけがはありませんでしたが、車は激しく壊れ、これ以上走れない状態です。
クマはというと、衝突後に大きくはじき飛ばされましたが、来た方向へと走り去っていったということです。