暑い日が続くと涼を求めたくなります。長野県松本市のかき氷店は連日の暑さで注文が急増。高山村の滝にも多くの観光客が訪れていました。
18日も33.8℃まで気温が上がった松本市。暑さの中で売れていたのが、かき氷です。
客:
「おいしい」
中町通りにあるこちらの店は、八ヶ岳の天然氷を削り、自家製のシロップをかけたかき氷を提供しています。
初夏の自家製青梅の茶氷(店内1500円、テイクアウト1300円)
今年も4月末から提供を始めましたが、連日の暑さで注文が急増しているということです。
松本市内から:
「おいしい、この暑さにちょうどいい。外にあまり出たくない」
「きのうからずっと暑くてきょう、食べに行こうと。さっぱりしておいしいんだ、涼んだ」
(記者リポート)
「すっきりとした梅の味が口に広がる、暑い中でかき氷を食べるのは最高」
暑さは19日以降も続く見込みで、かき氷店も忙しくなりそうです。
ごう音を立てて流れ落ちる滝。落差約30メートルの高山村の「雷滝」です。
(記者リポート)
「滝の裏側にくると、音と水しぶきで体全体で涼しさを感じられます」
雷滝は裏側を歩くことができるため「裏見の滝」とも呼ばれています。
涼を感じられるスポットとして観光客にも人気で18日も県内外から続々と訪れていました。
東京から:
「迫力がすごいです、水しぶきとか。すごくちょうどいいです。涼しくて過ごしやすい」
埼玉県から:
「めっちゃ涼しいです。鳥肌立っています」
長野市から:
「長野市はめちゃくちゃ暑くて、汗だらだらで大変でした。ここは涼しくて過ごしやすいです」