今週の長野県内のレギュラーガソリンの平均価格は前週より0.1円の値下がりでほぼ横ばいでした。原油価格の上昇などで来週は値上がりする見込みです。
石油情報センターによりますと、6月16日時点の長野県内のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり177.9円でした。
前の週より0.1円下がり、8週連続の値下がりとなりました。
全国平均の171.2円に比べると6.7円高くなっています。都道府県別では長崎(181.9円)、鹿児島(181.8円)、大分(178円)に次いで全国で4番目の高さでした。
長野県内のハイオクは189.1円で0.2円値下がり、軽油は159.9円で0.2円値上がりしました。
石油情報センターによりますと、イランとイスラエルの戦闘による中東情勢への不安から、原油価格が値上がりしている影響で、来週は一定の値上がりを見込んでいます。