先週、およそ2年ぶりに170円台となった県内のレギュラーガソリンですが、18日は最新の販売価格が発表されました。

石油情報センターによりますと、16日時点の県内のレギュラーガソリンの平均販売価格は1リットルあたり178円で前の週より1.2円安く、8週連続の値下がりとなりました。

政府が5月から始めた支援制度の効果もあり、およそ1か月前よりも10円近く安くなっています。


しかし、全国平均の171.2円と比べると大分は6.8円高く全国で3番目の高値となっています。

来週について、石油情報センターは中東情勢の緊迫化で原油価格が高騰していることから、値上がりを予想しているということです。

テレビ大分
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