島原市は紳士服大手の青山商事と防災に関する連携協定を交わしました。
長崎県内では初めてです。
協定には、災害が起きた場合、避難所で使う毛布や衣類などを市の要請に応じて提供することや、集中豪雨などの危険を感じたときに子供たちが青山島原店に駆け込めることなどが盛り込まれています。
島原市 古川隆三郎市長
「行政と民間とそして地域住民が一体となってこれからも安全安心に全力で取り組んでまいります」
青山商事は回収したスーツなどの一部を防災毛布としてリサイクルしていて、島原市にも100枚寄贈されました。