6月10日に行われたサッカーワールドカップアジア最終予選で1ゴール2アシストの活躍を見せた日本代表の町野修斗選手が輪島市の町野町をサプライズで訪れました。
このイベントはキリンホールディングスと日本サッカー協会が開いたものです。
輪島市町野町は、2022年のワールドカップで町野選手が日本代表に選ばれると「名前が同じ」という理由で勝手に応援イベントを企画しました。
その縁で町野選手は能登半島地震発生後、SNSを通じて町野町へメッセージを届けるなど交流を深めてきました。
14日は全員が歩いてプレーし接触禁止の「ウォーキンググフットボール」で一緒に汗を流しました。
町野選手:
「まだまだ恩返しは足りないと思いますし、皆さんが僕を応援したいとこれからも思い続けてもらえるような選手でありたいなと思う」
キリンホールディングスと日本サッカー協会は今後もサッカーを通した被災地の支援活動を継続する方針です。

石川テレビ
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