ことし4月、京都市の八坂神社ですれ違った男性に因縁をつけてけがをさせたとして、3人が逮捕されました。
警察によると、住所不定のアルバイト、瀬津煌容疑者(20)ら3人はことし4月、京都市東山区にある八坂神社ですれ違った18歳の男性に因縁をつけて暴行を加えた、傷害の疑いが持たれています。
被害者の男性はあごの骨を折るけがを負いました。
警察では、付近の防犯カメラの映像を解析するなどして3人を特定し、6月13日までに逮捕したということです。
調べに対し、瀬津容疑者ら2人は「酒をかなり飲んでいて記憶がない」などと容疑を否認し、残る1人は「他の人と一緒に殴ったかは思い出せない」などと一部否認しています。
当時は花見シーズンで、現場周辺は多くの人でにぎわっていたということです。