任期満了に伴いことし10月に行われる神戸市長選挙に、元自民の神戸市議が無所属で立候補する意向を表明しました。
神戸市長選挙への立候補を表明したのは、神戸市北区選出の神戸市議、五島大亮(47)さんです。
五島さんは現在4期目で、自民党会派に所属していましたが、市長選への立候補に伴い離党届を出し、市長選には無所属で出馬する方針です。
人口減少対策を重視し、特に就職するタイミングで人口が減っている現状から、企業の誘致や市の事業を市内の事業者に積極的に発注するなど雇用を創出する政策に力を入れるとしています。
五島さんは出馬会見で「就職の時に神戸に留まってもらうことが必要。全体として神戸に住んでいただく人を増やしたい」と訴えました。
任期満了に伴う神戸市長選挙はことし10月26日投開票で、これまでにニュース分析会社社長の木島洋嗣さん、現職の久元喜造さんが立候補を表明しています。