6/13(金)は梅雨前線に伴う雲がかかったものの、目立った雨はありませんでした。熱帯低気圧からの暖湿気の影響で、北部を中心に気温が上がりやすく蒸し暑い1日となりました。


6/14(土)は梅雨前線が北上し、県内にも再び近づく見込みです。熱帯低気圧が前線に取り込まれ、前線の周辺には多くの水蒸気が溜まった状態になるでしょう。

<南部・北部>
朝から広く、雨が降るでしょう。強弱を繰り返しながら1日を通して雨が降りやすい見込みです。時折発達した雨雲がかかり、西のエリアほど強まりやすいでしょう。

※広島地方気象台は13日夕方、「大雨に関する広島県気象情報 第1号」を発表しました。

14日昼前から夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。雨雲が現在の予想以上に発達した場合や停滞した場合は、14日昼過ぎから15日午前中にかけて警報級の大雨となる可能性があります。

13日18時から14日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、南部100ミリ・北部80ミリとなっています。土砂災害に十分注意してください。


<この先1週間>
週末の雨は主には日曜日の朝までとなりそうです。雨が止んだ後は、連日に渡って蒸し暑い日が続くでしょう。

テレビ新広島
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