6月15日は「信用金庫法」が施行されたことにちなんで「信用金庫の日」とされています。
宮崎第一信用金庫が、福祉活動や児童教育に尽力している施設へ寄付金を贈呈しました。
贈呈式では、宮崎第一信用金庫の落合真一理事長が、宮崎市で障害福祉サービス事業を行っている「こんふぉた」の外山誠也施設長に寄付金10万円の目録を手渡しました。
宮崎第一信用金庫では、役職員が毎月200円ずつ積み立てていて、毎年「信用金庫の日」にあわせて寄付金を贈っています。
今年は県内12の事業所にそれぞれ10万円、あわせて120万円が寄付されました。
(こんふぉた 外山誠也施設長)
「利用者の方々が心地よく過ごせるような設備や環境を整えたり、Eスポーツの大会に出る準備に使っていきたい」
(宮崎第一信用金庫 落合真一理事長)
「地域への恩返しです。スタッフのみなさんが笑顔で活動できることにお役立ていただきたい」
寄付金の贈呈は今年が30回目で、これまで180施設に計2300万円を寄付しているということです。