大分県警は13日、道路交通法違反の疑いで熊本県の20歳の男を逮捕しました。
男は大分市の「別大国道」で車を無免許運転し、法定速度の2倍以上の時速134キロで走行したということです。
逮捕されたのは熊本県荒尾市の足場作業員・羽山秀真容疑者20歳です。
警察によりますと、羽山容疑者は2025年5月13日未明、大分市神崎の国道10号（別大国道）で、無免許で普通乗用車を運転し、スピード違反をした疑いが持たれています。
この道路の法定速度は時速60キロでしたが、午前0時30分ごろには37キロオーバーの97キロで、午前1時40分ごろには74キロオーバーの134キロで走行したということです。
当時、羽山容疑者は免許取り消し処分を受けていましたが、道路に設置された速度違反自動取締装置「オービス」に検知され、発覚しました。
警察の調べに対して、容疑を認めているということです。
