本格的な海水浴シーズンを前に福岡県内15の海水浴場で行われた水質調査の結果が13日発表され、15カ所すべてが最も高い水準の水質と評価され、海水浴に適していると判断されました。

調査は4月から5月にかけて福岡市や北九州市など県内15カ所の海水浴場で行われ、透明度や油膜の有無、大腸菌群の数などを調べました。

その結果、調査した15すべての海水浴場で最も高い水準の水質「AA」と評価され、海水浴に適していると判断されました。

県によりますと、調査した海水浴場のすべてが「AA」となったのは、記録が残っている1977年の調査以降初めてだということです。


今回調査が行われた海水浴場と海開きの予定日は以下の通りです(海開きの日程は都合により変更されることがあります)。

○深江 6月下旬
○芥屋 6月下旬
○大原 6月下旬
○能古 6月20日
○休暇村 7月12日
○勝馬 7月3日
○志賀島 7月1日
○新宮 7月4日
○福間 7月1日
○宮地浜 7月3日
○津屋崎 7月初旬
○波津 7月5日
○芦屋 7月5日
○岩屋 6月29日
○脇田 7月12日

テレビ西日本
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