北朝鮮から韓国への騒音放送が歌に変わったことが分かりました。
韓国の聯合ニュースは、11日夜、北朝鮮からの騒音放送が静かな歌に変わったと近隣地域に住む関係者の話として報じました。
韓国北西部では北朝鮮からの地下鉄と同じ80デシベルの騒音被害が昼夜問わず続き、住民がストレスや睡眠不足を訴えていました。
韓国側も北朝鮮に向け体制を批判する宣伝放送を行っていましたが朝鮮半島の緊張緩和を目指す李在明(イ・ジェミョン)大統領の方針に基づき11日午後から中止していて、北朝鮮が韓国側の対応を受けて今回の対応を取った可能性があります。
韓国軍は北朝鮮からの騒音放送について昨夜遅くに確認されたのを最後にけさまでに確認されていないとし、引き続き動向を注視しています。
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