7月20日の投開票が有力視されている参議院選挙について、6月11日、岩手県選挙管理委員会による立候補の手続きの説明会が開かれました。
説明会には参議院岩手選挙区に立候補を予定している3人の陣営と、候補擁立を検討している国民民主党県連の関係者が出席しました。
はじめに県選挙管理委員会の高木悠副書記長が、選挙ポスターへの品位を損なう内容の記載を禁じた改正公職選挙法が5月に施行されたことに触れ、適正な選挙運動をするよう呼びかけました。
また11日は公示日当日の届け出の手続きや、選挙運動の注意点などについて説明が行われました。
参議院選挙は7月3日公示、20日投開票の日程が有力視されています。
岩手選挙区にはこれまでに立憲民主党の現職・横沢高徳氏(53)、自民党の元議員・平野達男氏(71)・参政党の新人・及川泰輔氏(46)の3人が立候補を表明しています。