高速道路での交通事故を想定した訓練が佐賀市で行われ、消防やNEXCO西日本などが連携を確認しました。

この訓練は事故が起こった際に素早く安全に対応ができるよう消防やNEXCO西日本、高速道路交通警察隊が20年以上前から合同で行っているものです。
11日は消防隊員32人が旗を使った誘導の仕方や警笛の吹き方などを教わったあと、高速道路の走行車線上で車が単独事故を起こしたという想定で安全に作業する手順を確認していました。

【初めて参加した隊員】
「現場では自分の命や人命救助が第一優先なのでまずは安全管理の徹底などを図って頑張っていきたい」

高速道路交通警察隊によりますと去年県内の高速道路では619件の事故が起きたということです。

サガテレビ
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