バレーボール・広島サンダーズの選手が小学生と一緒にバレーボールを楽しむ特別授業が広島市内の小学校で開かれました。
11日、広島市の大州小学校を訪れたのは、バレーボール広島サンダーズの柳北悠李選手と阿部大樹選手らです。
この授業はスポーツを通じた社会貢献を目的に、県内のプロスポーツチームが加盟する「トップス広島」が企画したものです。
体育館へ移動し、早速、選手たちが子どもたちの目の前で力強い技を披露すると…
<選手がプロのスパイクを披露>
【子どもたち】
「おおー!」
「飛ばない子は足も使うOK?」
「OK!」
このあと子どもたちは選手たちとパス練習をして、技を学びながらバレーボールを楽しんでいました。
【子どもたちは】
「上手だねと言ってもらえて嬉しかったです」
「レシーブとかスパイクとか本当に『プロ!』という感じで、間近で見ることができてよかったです」
【広島サンダーズ・阿部大樹選手】
「一生懸命取り組んでくれたので、教えているこちらも楽しかったです。子どもたちが最後にバレーボールやってみたい。またやりたい。と言ってくれたのは、何よりうれしかったです」
広島サンダーズは13日も広島市内の小学校で授業を行う予定です。